白く美しい肌になるためには、保湿も当然「美白」の大切な要素。
保湿化粧品を選ぶときは「肌本来の働きを助ける保湿成分」が含まれているものかどうかをチェックして、お肌の乾燥度に合わせて選びましょう。
保湿化粧品に含まれる成分で頻繁に目にするものをいくつかご紹介いたしますね。
まず、「水分を包み込んで逃がさない成分」としてはセラミド、スフィンゴ脂質、レシチンなど、「水分をたくさん含んで逃がさない成分」としてはヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、ヘパリン類似物質、「吸湿力のある成分」としては天然保湿因子(アミノ酸・尿素・ PCA )、PG 、グリセリン、 BG、で「ふたをする成分」としてはツバキ油、ホホバ油、ミンクオイル、スクアランオイル、ワセリンなどがあげられます。
乾燥肌の大部分が日常生活に大きく起因していることからすると毎日の身の回りの環境に気を配られるだけでもずいぶんと問題は解決するのではないでしょうか。液体やクリーム状の洗剤は多量使用に気をつける、タオルでのこすり過ぎに注意する、入浴後は保湿剤を塗る、下着や寝巻きは水分を含む綿製品を着用するなどの乾燥肌対策を心がけましょう。
子供や若い方の一時的な乾燥肌は,一般に原因を取り除くかあるいは保湿対策を施すことで容易に改善しますが,加齢に基づく乾燥肌の改善は単純ではありません。お肌は身体の一部ですので,乾燥肌も老化を含めた全身的な健康状態の現れと解釈して対策を講じる必要があります。
お肌の表面にはお肌の水分を蒸発させないように,また,外部からの刺激からお肌を守るために薄い皮脂膜が存在します。洗顔により皮脂膜も汚れと同時に洗い流されますので,化粧水などによる水分補給を行い,乳液やクリームでお肌の水分を蒸発させないようにします。
これは乾燥肌対策としてのスキンケアの常識だと長い間信じられて来ましたが、最近は科学の進歩とともに大変多くの情報が容易に得られるようになり、それと並行してそれらの中から価値ある情報を見つけ出すことに苦労するようにもなってきています。パッケージや知名度に惑わされず、有効成分に対して正しい知識を持ちたいものですね。